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−2013年1月のニュース

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過去のニュース−2013年1月

１月30日
日本国特許庁は、ポーランド特許庁との間で１月３１日から特許審査ハイウェイ（ＰＰＨ）を開始する。このＰＰＨは、日本国特許庁またはポーランド特許庁で特許可能と判断された出願及び日本国特許庁が、国際調査機関・国際予備審査機関として、特許性を有するとの見解を示した国際特許出願（ＰＣＴ出願）を対象としています。日本企業は、ＰＰＨを利用することで、ポーランドにおいて日本における特許の審査結果が活用されることによる安定した特許権の早期取得が可能となります。
1月29日
NEDOは、超電導技術開発関連事業において、超電導送電としては世界最高となる275kV、150万kVAの送電を可能とする高温超電導ケーブルと、電力機器との接続部にあたる気中終端接続部および中間接続部が開発され、中国瀋陽市で、その実証試験が行われたことを公表した。この実証試験では、30年相当の加速試験による長期課通電を実施し、ケーブルや接続部の健全性の確認にも成功したとされています。
1月28日
特許庁ホームページでは、特許審査着手見通し時期を照会することができます。これにより、特許出願人は、特許の権利化の必要性等を再検討し、必要に応じて早期審査制度や審査請求料返還制度を利用することができます。現在の提供データは、平成25年1月18日時点での公開済みの出願で、かつ、平成25年1月18日時点で審査未着手の特許出願です。詳細は、特許庁ホームページの「特許審査着手見通し時期照会について」のページで確認できます。
1月24日
NEDOは、日本国内企業が世界初となるデジタル制御の油圧ドライブトレインを採用した大型風力発電設備が開発されたことを公表した。NEDOとこの日本企業はこの成果を踏まえ、7,000kW級の新型洋上風力発電設備の開発を加速して、本年中に英国において陸上実証機の据付・運転を開始し、新型洋上風車量産機の2015年市場投入を目指すとしています。
1月22日
特許出願等統計速報が公表されました。平成24.1〜24.11（年累計）では、特許・実用新案：320,126、意匠登録：29,589、商標登録：109,190。平成24.4〜24.11（年度累計）では、特許・実用新案：221,587、意匠登録：21,781、商標登録：80,477。年累計は、特許・実用新案の合計出願件数及び意匠の出願件数は前度に比べそれぞれ微増、商標の出願件数は、11％程度増加。年度累計では、特許・実用新案の合計出願件数は微減、意匠の出願件数は7％程度増加、商標の出願件数は13％近く増加しています。国際出願件数は、平成24.1〜24.11（年累計）では、特許（受理官庁）：38,987、商標登録（本国官庁）：1,925。平成24.4〜24.11（年度累計）では、特許（受理官庁）：27,881、商標登録（本国官庁）：1,396。国際出願件数は、前年度に比べ特許（受理官庁）は13％以上増加、商標登録（本国官庁）は3５％以上増加しています。
1月8日
ミャンマーで籾殻ガス化発電の運用性を向上させるための研究協力事業が実施されることをNEDOが公表した。本事業では、半炭化ブリケット装置と籾殻炭化物によるフィルターと排水浄化技術とを複合させたシステムを実証し、タール削減によるガス化炉の長期運転と籾殻減容化と排水の浄化とを実現することを目指すこととしています。
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