過去のニュース−2013年7月
- 7月26日
- 特許出願等統計速報が公表された。平成25.1〜25.5（年累計）では、特許・実用新案：141,904、意匠登録：12,368、商標登録：48,341。平成25.4〜25.5（年度累計）では、特許・実用新案：51,456、意匠登録：4,925、商標登録：20,520。年累計は、特許・実用新案の合計出願件数は6％程度減、意匠の出願件数は6％程度減、商標の出願件数は1％程度減。年度累計では、特許・実用新案の合計出願件数は1％程度減、意匠の出願件数は8％程度減、商標の出願件数は1％程度増です。国際出願件数は、平成25.1〜25.5（年累計）では、特許（受理官庁）：18,795、商標登録（本国官庁）：760。平成25.4〜25.5（年度累計）では、特許（受理官庁）：6,745、商標登録（本国官庁）：307。国際出願件数は、年度累計では、前年度に比べ、特許（受理官庁）は1％程度減少、商標登録（本国官庁）は１２％程度減少しています。
- 7月22日
- 特許庁ホームページでは、特許審査着手見通し時期を照会することができます。これにより、特許出願人は、特許の権利化の必要性等を再検討し、必要に応じて早期審査制度や審査請求料返還制度を利用することができます。現在の提供データは、平成25年7月16日時点での公開済みの出願で、かつ、平成25年7月16日時点で審査未着手の特許出願です。詳細は、特許庁ホームページの「特許審査着手見通し時期照会について」のページで確認できます。
- 7月16日
- NEDOとインドネシア国エネルギー鉱物資源省（MEMR）とは、スルヤチプタ工業団地でスマートコミュニティ実証事業を実施することを合意し、基本協定書に調印した。本実証事業では、「スマート＆エコ工業団地モデル」をキーワードに、主に配電自動化システム、無停電電源装置、電圧安定化装置等を導入た電力安定化システム、エネルギーマネジメントシステム導入による省エネと需給調整、共通基盤通信インフラシステムの実証事業を実施します。
- 7月14日
- NEDOは、北海道における観光客導線による総合観光エコ事業において、北海道でドライブ旅行する人を対象にした「One More観光案内」サービスの実証実験を開始したことを公表した。このサービスは、旅行者の旅行プランに合わせて最寄りの観光地や食事処、交通情報など、観光に役立つ情報を提供するもので、約3ヶ月間の試験運用を行う予定になっています。
- 7月10日
- 特許出願の早期審査・早期審理ガイドラインが改訂され、新たに「アジア拠点化推進法関連出願」の項目が追加された。アジア拠点化推進法関連出願とは、出願人・審判請求人の全部又は一部が、アジア拠点化推進法に基づき認定された研究開発事業計画に従って研究開発事業を行うために特定多国籍企業が設立した国内関係会社であって、当該研究開発事業の成果に係る発明に関する特許出願です。
- 7月9日
- シリア・アラブ共和国政府は、世界知的所有権機関事務局長への通知（Information Notice14/2012参照）に従って、標章の国際登録に関するマドリッド協定（マドリッド協定）の廃棄通告が2013年6月29日から発効しました。しかし、先のInformation
Noticのとおり、シリア・アラブ共和国は引き続き標章の国際登録に関するマドリッド協定議定書（マドリッド協定議定書）の加盟国です。従って、シリア・アラブ共和国はマドリット同盟の一員のままです。
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