過去のニュース−2013年8月
- 8月30日
- NEDOは、自動車用及び定置用二次電池の市場拡大のための指針として「NEDO二次電池技術開発ロードマップ2013」を策定し、その公表を行なった。このロードマップ2013では、定置用二次電池について、用途毎にコスト・寿命目標・二次電池毎の特長や技術課題が記載され、今後の技術開発の方向性を明確にされています。また、プラグインハイブリッド自動車、電気自動車の普及拡大を目指して、性能及びコスト目標を更新すると共に、新たに寿命目標も記載されています。リチウムイオン電池の材料マップ及び革新電池のマップについては、新たな材料の追加、材料特性データの更新など、最新の研究成果が反映されています。
- 8月22日
- NEDOは、インドネシア工業省との共同プロジェクトにおいて、東ジャワ州の製糖工場に設置したバイオエタノールの製造プラントの実証運転を開始したことを公表した。このプロジェクトは、製糖工場の副産物であるモラセス(廃糖蜜)から、燃料用バイオエタノールを製造する技術の実証を行うものす。
- 8月21日
- 特許出願等統計速報が公表された。平成25.1〜25.6(年累計)では、特許・実用新案:168,747、意匠登録:14,975、商標登録:58,228。平成25.4〜25.6(年度累計)では、特許・実用新案:78,2996、意匠登録:7,532、商標登録:30,407。年累計は、特許・実用新案の合計出願件数は6%程度減、意匠の出願件数は4%程度減、商標の出願件数は1%程度減。年度累計では、特許・実用新案の合計出願件数は3%程度減、意匠の出願件数は4%程度減、商標の出願件数は1%程度増です。国際出願件数は、平成25.1〜25.6(年累計)では、特許(受理官庁):22,056、商標登録(本国官庁):908。平成25.4〜25.6(年度累計)では、特許(受理官庁):10,006、商標登録(本国官庁):455。国際出願件数は、年度累計では、前年度に比べ、特許(受理官庁)は0.4%程度減少、商標登録(本国官庁)は20%程度減少しています。
- 8月19日
- チュニジアについて、マドリッド協定議定書は2013年10月16日に発効する。これにより、国内出願又は国内登録に基づいて、チュニジアを指定した商標の国際登録出願を行えるようになる。なお、チュニジアは、個別手数料を受領する旨の宣言、及び、拒絶通報を18ヶ月以内にWIPOへ通報する旨の宣言をしている。
旭川市,札幌市,函館市,釧路市の商標登録、存続期間の更新登録申請は弁理士
浅尾国際特許商標事務所は、北海道・静岡県・神奈川県・東京都など全国に商標登録出願、商標権の存続期間更新登録申請の代理・代行、商標相談などを行う弁理士の特許事務所です。旭川、札幌、函館、帯広、釧路、小樽、室蘭、北見、夕張、岩見沢、網走、留萌、苫小牧、稚内、美唄、芦別、江別、赤平、紋別、士別、名寄、三笠、根室、千歳、滝川、砂川、歌志内、深川、富良野、登別、恵庭、伊達、北広島、石狩、北斗、当別、新篠津など道内全域に対応可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。