過去のニュース−2014年7月
- 7月18日
- 特許出願等統計速報が公表された。平成26.1〜26.5(年累計)では、特許・実用新案:140,324、意匠登録:11,909、商標登録:50,274。平成26.4〜26.5(年度累計)では、特許・実用新案:49,510、意匠登録:4,641、商標登録:21,536。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1%程度減、意匠の出願件数は4%程度減、商標の出願件数は4%程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は4%程度減、意匠の出願件数は6%程度減、商標の出願件数は5%程度増です。国際出願件数は、平成26.1〜26.5(年累計)では、特許(受理官庁):17,485、商標登録(本国官庁):736。平成26.4〜26.5(年度累計)では、特許(受理官庁):5,947、商標登録(本国官庁):298。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許(受理官庁)は7%程度減少、商標登録(本国官庁)は3%程度減、年度累計では、前年度に比べ、特許(受理官庁)は12%程度減少、商標登録(本国官庁)は3%程度減少しています。
- 7月5日
- NEDOは、「希少金属代替材料開発プロジェクト」において、ディーゼル排ガス酸化触媒に含まれる白金族の使用量低減に有効な触媒調製法(表面ポリオール還元法)が開発されたことを公表した。今回開発された方法は、触媒担体の表面上に、直接、貴金属ナノ粒子を析出させて担持させる調製法で、複数の貴金属(白金やパラジウムなど)を複合化させたナノ粒子を担持させることができます。この方法で調製された触媒は、耐熱性が高いので、従来の含浸法による触媒よりも白金族金属の使用量を大幅に低減できるとされています。
- 7月4日
- NEDOは、「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」/「ヒトiPS細胞等幹細胞を用いた創薬スクリーニングシステムの開発」プロジェクトにおいて、ヒトiPS細胞由来の心筋細胞を用いた、医薬品による心循環器系の副作用を評価するシステムが開発されたことを公表した。医薬品の副作用について、ヒトiPS細胞由来の心筋細胞を用いることで、従来よりも正確な評価が可能となります。
- 7月3日
- NEDOは、「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発」が開始されることを公表した。本プロジェクトでは、医師が手術野を俯瞰しながら直観的に操作可能な新しい軟性内視鏡手術システム、脳組織損傷により運動信号発信ができなくなった脳に可塑性を誘導することで、麻痺した運動や知覚の回復を可能にするニューロリハビリシステム、多様な医療機器の設定・使用を一元的に管理する情報処理基盤を備えたスマート治療室が開発される予定になっています。
- 7月2日
- 日本国特許庁は、アセアン知的財産庁との間で第4回アセアン特許庁長官会合がベトナム・ホーチミンで開催されたことを公表した。本会合では、@各国に適した人材育成スキームの構築の支援、A意匠・商標分野における審査実務の能力向上支援、B民間企業参加型の官民合同セミナーの開催、Cアセアン各国知的財産庁のITシステム基盤整備の促進、について協力を推進していくことが合意された。
高松市、丸亀市、坂出市、観音寺市の商標登録、存続期間の更新登録申請は弁理士
浅尾国際特許商標事務所は、香川県・神奈川県など全国に商標登録出願、商標権の存続期間更新登録申請の代理・代行、相談などを行う弁理士の特許事務所です。東かがわ市・観音寺市・土庄町・宇多津町・善通寺市・三木町・丸亀市・綾川町・坂出市・まんのう町・さぬき市・直島町・高松市・小豆島町など県内全域に対応可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。