過去のニュース−2014年8月
- 8月21日
- 特許出願等統計速報が公表された。平成26.1〜26.6(年累計)では、特許・実用新案:168,491、意匠登録:14,513、商標登録:61,471。平成26.4〜26.6(年度累計)では、特許・実用新案:77,677、意匠登録:7,245、商標登録:32,733。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は横ばい、意匠の出願件数は3%程度減、商標の出願件数は5%程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1%程度減、意匠の出願件数は4%程度減、商標の出願件数は7%程度増です。国際出願件数は、平成26.1〜26.6(年累計)では、特許(受理官庁):20,988、商標登録(本国官庁):926。平成26.4〜26.6(年度累計)では、特許(受理官庁):9,450、商標登録(本国官庁):488。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許(受理官庁)は5%程度減少、商標登録(本国官庁)は2%程度増、年度累計では、前年度に比べ、特許(受理官庁)は6%程度減少、商標登録(本国官庁)は7%程度増加しています。
- 8月7日
- NEDOは、戦略的省エネルギー技術革新プログラム事業において、発電出力2,000kW級の16気筒高速ガスエンジンが開発されたことを公表した。今回開発された16気筒高速ガスエンジンは、高ミラーサイクル化の適用を可能とする2段過給技術の開発と、機械効率向上のための高出力化に対する要素技術の開発と、高発電効率化とに成功したことにより、発電・コージェネレーション向けガスエンジン発電設備として最高クラスの44.7%(低位発熱量基準)以上の発電効率を実現しています。
- 8月5日
- 特許庁は、コロンビア商工監督局との間で両庁間の協力覚書に署名し、コロンビアとの 特許審査ハイウェイ(PPH)の試行プログラムを 9月1日から開始することに合意した。これにより、日本で特許可能と判断された発明を有する出願について、出願人の申請により、コロンビアにおいて簡易な手続で早期審査が受けられるようになります。
- 8月4日
- NEDOは、インドのアンドラ・ブラディッシュ州ビシャカバトナムの製鉄所で2008年から実施されている排熱回収技術を用いた実証事業において、粉状の鉄鉱石を焼結し冷却する工程で排出される高温空気の顕熱を排熱回収ボイラーにより回収し、生成した蒸気を利用して、タービン・発電機にて発電することにより、製鉄所内の消費電力の約6%を削減出来ることを確認した。今後、インドの他の製鉄所に本設備が導入されれば、省エネルギー・電力不足解消・CO2ガス削減・日本企業の輸出機会の創出などの効果を期待できます。
- 8月1日
- NEDOは、米国国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)と共同で、日本のロボット技術を活用した災害対応ロボットシステムの研究開発・実証プロジェクトを開始することを公表した。このプロジェクトでは、日本の災害対応ロボットの開発と普及の促進とを目的に、(1)災害対応ロボットの開発(DARPAロボットチャレンジ(2015年6月開催予定)への協力・参加を含む)、(2)ロボットシミュレータ開発、(3)ロボット性能評価方法の開発(チャレンジタスクの開発)、の3つカテゴリーについて研究開発、実証に取り組むことになっています。
前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市の商標登録、存続期間の更新登録申請は弁理士
浅尾国際特許商標事務所は、群馬県・神奈川県など全国に商標登録出願、商標権の存続期間更新登録申請の代理・代行、相談などを行う弁理士の特許事務所です。安中市・館林市・太田市・神流町・富岡市・みどり市・沼田市・吉岡町・伊勢崎市・桐生市・前橋市・東吾妻町・渋川市・板倉町・明和町・下仁田町・千代田町・大泉町・長野原町・玉村町・草津町・中之条町・高崎市・甘楽町・みなかみ町・昭和村など県内全域に対応可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。