浅尾国際特許商標事務所は、神奈川県から特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産の創造・保護・活用を支援する国際特許事務所です。　　　　　　　　　

過去のニュース−2015年10月�A

10月16日

NEDOは、今年11月と来年1月に次世代パワーエレクトロニクスに関するシンポジウムを開催することを公表した。11月のシンポジウムは、「SIP次世代パワーエレクトロニクス公開シンポジウム2015」と題し、開始から1年経過したプロジェクト「SIP（戦略的イノベーション創造プログラム）／次世代パワーエレクトロニクス」の成果報告を中心として、最新の研究開発動向等が発表されます。 また、1月のシンポジウムは、「第2回NEDOパワーエレクトロニクスシンポジウム」であり、海外メーカー・ユーザーの各種講演等が行われます。

10月19日

NEDOは、省エネルギー技術の開発成果や取り組みについて広く紹介することを目的に、「NEDO省エネルギー技術フォーラム2015」を開催することを公表した。 本フォーラムは、11月25日から27日に開催される「INCHEM TOKYO 2015」内に出展する展示ブースで実施されます。展示ブースでは、ZEB／ZEH・未利用熱利用などのパネル・試作品を展示する他、展示ブース内のセミナー会場で、技術開発成果のセミナーが開催されます。

10月23日

NEDOは、「太陽光発電システム次世代高性能技術の開発」プロジェクトの成果をもとに、両面電極型ヘテロ接合結晶シリコン太陽電池として世界最高となるセル変換効率25.1％を実用サイズである5インチのセルサイズ（152cm²）で達成されたことを公表した。今回の成果は、アモルファスシリコンを用いた結晶シリコン基板の表面欠陥低減技術や銅メッキ法による電極形成技術等を活用することにより達成されています。

10月26日

NEDOは、「太陽光発電システム次世代高性能技術の開発」プロジェクトで得られた成果を広く共有することを目的に、「平成27年度NEDO新エネルギー成果報告会」を開催することを公表した。本報告会では「太陽光発電システム次世代高性能技術の開発」プロジェクトの成果をはじめ、NEDOが実施した太陽光発電分野における開発成果が発表されます。

10月27日

特許庁は、4月1日から出願受付を開始した音商標、動き商標など新しいタイプの商標について、初めて、登録を認める旨の判断をしたことを公表した。この新しいタイプの商標は、言語を超えたブランド発信手段として、企業のブランド戦略に大きな役割を果たすことが期待されます。

10月30日

NEDOは、「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」で培った赤外線センシング技術を応用し、経済産業省事業「ロボット介護機器開発・導入促進事業（開発補助事業）」で高齢者向け福祉機器である非接触・無拘束ベッド見守りシステム「OWLSIGHT（アウルサイト）」の開発に成功したことを公表した。本システムは、10月27日より製品販売を開始しています。