過去のニュース−2015年4月A
- 4月28日
- 本日、初めて、音商標の公開商標公報が発行された。今回公開された音商標は、21件です。この音商標は、公開商標公報で音声を確認することができます。また、特許庁は、4
月1 日〜4 月24 日までの新しいタイプの商標の出願受付の累計件数を公表した。内訳は、音商標が194件、色彩のみからなる商標が248 件、位置商標が117
件、動きの商標が45 件、ホログラム商標が3件です。
- 4月27日
- 特許庁は、第5回・日アセアン特許庁長官会合の機会を活用して、本年5月26日(火曜日)に、奈良県奈良市にてアセアン特許庁シンポジウム2015を開催することを公表した。本シンポジウムでは、日本国特許庁長官,アセアン各国特許庁長官の講演や、パネルディスカッションが予定されています。
- 4月21日
- NEDOは、2015年10月7日(水)〜10月10日(土)に、千葉市の幕張メッセにおいて「ジャパン・バーチャル・ロボティクス・チャレンジ(Japan
Virtual Robotics Challenge:JVRC)」を開催することを公表した。JVRCは、災害対応ロボットのコンピュータシミュレーションによる競技会で、NEDOが取り組んでいる「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト/ロボット分野の国際研究開発・実証事業/災害対応ロボット研究開発」のプロジェクトの一環として実施されるものです。競技会では、NEDOプロジェクトで開発中のロボットモデル等が、ロボットシミュレータ「Choreonoid」上で、災害現場での作業を想定したタスクをどれだけ達成できるかを競い合います。
- 4月17日
- NEDOは、海洋エネルギー発電技術の研究開発プロジェクトにおいて開発された、振動水柱型空気タービン方式の波力発電システムについて、山形県酒田港の実海域で実証試験が行われることを公表した。この発電システムは、波の振動を空気の流れに変換(一次変換)した後、空気の流れによってタービンを回転することで発電(二次変換)するシステムです。実海域での発電システムの評価を行うことで、既存の防波堤などに後付けが可能なシステムとして実用化が図られます。
- 4月17日
- 特許出願等統計速報が公表された。平成27.1〜27.2(年累計)では、特許・実用新案:49,813、意匠登録:4,460、商標登録:21,358。平成26.4〜27.2(年度累計)では、特許・実用新案:292,099、意匠登録:26,930、商標登録:117,062。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は0.5%程度減、意匠の出願件数は0.5%程度減、商標の出願件数は17.5%程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1%程度減、意匠の出願件数は4.5%程度減、商標の出願件数は8%程度増です。国際出願件数は、平成27.1〜27.2(年累計)では、特許(受理官庁):7,125、商標登録(本国官庁):295。平成26.4〜27.2(年度累計)では、特許(受理官庁):36,879、商標登録(本国官庁):1,856。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許(受理官庁)は12%程度増加、商標登録(本国官庁)は9%程度増、年度累計では、前年度に比べ、特許(受理官庁)は1%程度減少、商標登録(本国官庁)は9%程度増加しています。
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