過去のニュース−2015年6月@
- 6月12日
- 特許庁は、知的財産制度を取り巻く現状と方向性、国内外の動向と分析についてとりまとめた「特許行政年次報告書2015年版」を発行したことを公表した。
- 6月11日
- NEDOは、パワーエレクトロニクスの応用分野を見いだすことを目的に、コンパクト加速器や小型高密度UV-C発生装置などをターゲットとした6テーマについて、先導研究を開始することを公表した。採択された6テーマは、SiCモジュール特性を前提とした新車両主回路システムの基礎研究、多様な電力融通システムを実現するSiC・GaNパワーデバイスを用いたY字電力ルータ基本セルの研究開発、次世代パワーデバイスを用いた発電電動一体ターボチャージャによる排熱回収システムの研究開発、コンパクト加速器を実現するための超高速・高電圧パルス電源の開発、小型高効率GaN発振器を用いたUV-C発生装置の研究開発、SiC/GaNパワーデバイスMHz帯スイッチングDC-DCコンバータの先導研究です。
- 6月10日
- 日本国特許庁は、地域の出願人等の制度ユーザーの利便性の向上や知的財産の未活用企業などへの意識啓発を目的として、平成27 年7 月2 日から10
日にかけて、「巡回特許庁 in KANSAI」を実施することを公表した。この「巡回特許庁 in KANSAI」では、巡回審査(出張面接審査)を核に、関西を拠点とするグローバル企業による講演(仮称)、知財金融シンポジウム(仮称)や知的財産権制度説明会等の様々な講演や制度説明会等のプログラムが行われる予定になっています。また、共催イベントとして、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)による「海外知的財産活用講座」及び「営業秘密・知財戦略セミナー」、「出願手続等に関する無料相談」、「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)初心者向け講習会」が開催される予定になっています。
- 6月9日
- 日本国特許庁は、日中間の審判制度に関する情報交換や相互理解の促進のために、中国国家知識産権局(SIPO)との間で「日中審判専門家会合」を、本年6月24日、25日に日本において開催することを公表した。第1回となる今回の会合では、SIPO審判部門の代表団が来日し、今後の情報交換の枠組み、直近の制度改正や制度見直しの状況、日中間での審判官の相互派遣等について協議する予定になっています。
- 6月9日
- NEDOは、水素エネルギー利用システムの技術開発プロジェクトを開始することを公表した。このプロジェクトでは、NEDOの過去からの取り組みをベースとして、海外の未利用資源を活用した水素の製造・貯蔵・輸送、更には国内における水素エネルギーの利用までをチェーンとして構築するための技術開発を行うとともに、チェーンとしての運用技術の開発及び実証を行う予定になっています。また、水素を燃料とするガスタービンを用いた発電システムの技術開発を行う予定になっています。2030年頃の水素大量利用時代を見据え、2020年には、豪州など海外から水素を輸送し、国内において水素発電等で利用する、大規模な水素利用システム技術を確立し、本格的な水素社会の実現を目指すとしています。
- 6月4日
- NEDOは、開発した1.5MWハイブリッド大規模蓄電システムを、東京都伊豆大島の東京電力(株)敷地内の電力系統に接続する据付け工事を完了し、実証試験を開始した。2015年6月から2016年2月までの計画で、ハイブリッド大規模蓄電システムについて、短周期変動抑制や電力ピークシフト等の機能の有効性を検証する予定になっています。
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