過去のニュース−2015年7月@
- 7月1日
- NEDOは、洋上ウィンドファームの導入を拡大するため、安定的かつ効率的な多端子直流送電システムの開発に着手することを公表した。多端子直流送電システムは、洋上に設置された複数のウィンドファームから発電される電力を、複数の洋上変電所で集電・直流変換して、複数の陸上変電所へ送電するシステムです。洋上変電所と陸上変電所の間や洋上変電所の間を、送電ロスが少ない直流で送電することにより、発電電力を効率的に長距離送電することが可能になります。また、多端子化することにより、大規模需要地から離れた風力発電適地に設置した複数のウィンドファームから発電される電力を、既存の接続可能量の大きい系統へ効率的に送電することが可能になります。
- 7月2日
- 日本国特許庁は、エストニア特許庁との間で、平成27 年7 月6 日から特許審査ハイウェイ(PPH)を開始することを公表した。これにより日本国がPPH
を実施する国・地域は34 となります。日本企業等は本PPH を利用することで、エストニアにおいて早期に特許権を取得することが可能となり、円滑な事業展開を図ることができるようになります。
- 7月3日
- NEDOが、省エネルギーに係る技術開発について助成を行うべく、省エネ技術開発テーマを募集しています。公募期間は、2015年7月1日〜2015年7月30日正午となっています。また、公募説明会が、川崎、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡で開催される予定になっています。
- 7月13日
- 日本国特許庁が、世界知的所有権機関(WIPO)が提供する特許の出願・審査情報 (ドシエ情報)共有ネットワークWIPO-CASE(Centralized Access to Search and Examination)に正式に参加することを公表した。これにより、WIPO-CASE に参加している18 か 国の特許庁がWIPO-CASE を通じて日本国特許庁の審査結果を参照することが できるようになります。
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