過去のニュース−2015年7月A
- 7月21日
- NEDOは、外乱の多い空間でも的確に信号抽出可能なセンシング技術、人共存型ロボットに活用できるソフトアクチュエータ(人工筋肉)及び柔軟な関節を実現する制御技術などのアクチュエーション技術、それらを効果的に統合動作させるロボットインテグレーション技術等、次世代ロボットに必要不可欠な要素技術の創出するプロジェクトを開始することを公表した。
- 7月21日
- NEDOは、人工知能に関する認識技術の研究開発拠点の公募を行い、その結果、国立研究開発法人産業技術総合研究所の人工知能研究センターを研究開発拠点として採択したことを公表した。また、国際電気通信基礎技術研究所、国立情報学研究所、九州工業大学、信州大学、奈良先端科学技術大学院大学等の研究者についてもクロスアポイントメント契約等により、拠点に参画することを条件に部分採択した。
- 7月23日
- NEDOは、ポルトガルの国立エネルギー地質研究所(LNEG)と同国で実施予定のスマートコミュニティの実証プロジェクト(2016〜2018年度)を共同で推進することに合意し、基本協定書(MOU)を締結したことを公表した。
本プロジェクトでは、LNEGやポルトガル政府と、リスボン市内の公共ビルや一般家庭などの協力のもと、空調機器を需要家の特性に応じて自動で運転管理することで、需要家の快適性を損なわずに電力需給調整を行う自動ディマンドレスポンスを行うことを予定しています。2016年1月までプロジェクト前調査を実施し、2016年度からプロジェクト開始が予定されています。
- 7月24日
- NEDOは、ドイツのラインラント=プファルツ州で、シュパイヤー市、シュパイヤー電力公社(SWS)、住宅供給公社GEWO(GEWO Wohnen
GmbH)などと協力し、エネルギー地産地消型のスマートコミュニティ実証事業を開始することを公表した。 本事業は、NEDOと株式会社NTTドコモ、株式会社NTTファシリティーズ、日立化成株式会社、株式会社日立情報通信エンジニアリングとドイツのシュパイヤー電力公社(SWS)、住宅供給公社GEWOが共同で行なう事業です。
- 7月28日
- NEDOは、戦略的省エネルギー技術革新プログラム事業の成果を公表した。今回の開発成果は、3MW級中速ガスエンジン(6MD36G単体)の改良に成功したことにより、発電・コージェネレーション向けガスエンジン発電設備としてクラス最高の47.8%(低位発熱量基準)の発電効率を実現し(V列、12気筒の5,300kW級では48.8%)、また、同時にTHS、VPCを開発することにより、それらを装備した発電システムとして、50%以上(V列、12気筒の場合は51%以上)の高い発電効率を実現した。さらに、負荷変動時にはTHSの過給機回転アシスト機能を働かせることによって、従来の2倍以上の負荷変動追従性を発揮することが可能になった。
- 7月30日
- 特許庁は、世界知的所有権機関(WIPO)が保有する意匠情報データベー ス「Global Design Database」に、日本国特許庁の登録意匠に関する情報が掲載されている
「意匠公報」の提供を開始することを公表した。 「Global Design Database」に日本の意匠公報が掲載されることで、本データベースに、合計70万件以上のデータが掲載されることになります。また、海外における他者の類似したデザインの意匠登録を抑制する効果が期待できます。
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浅尾国際特許商標事務所は、山梨県など全国に特許出願・申請、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願、商標権の存続期間の更新登録申請の代理・代行、相談などを行う弁理士の国際特許事務所です。北杜市,甲斐市,都留市,笛吹市など山梨県内全域に対応可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。