過去のニュース−2015年9月A
- 9月18日
- NEDOは、石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)の技術確立に向けて、石炭ガス化ガス中に含まれている被毒成分を高度に除去する石炭ガスクリーンナップ技術の開発に着手することを公表した。
具体的には、石炭ガス化ガスを模擬した燃料による被毒試験により、燃料電池の被毒耐性を評価するとともに、被毒成分を許容レベルまで除去できる燃料電池用の石炭ガスクリーンナップシステムの開発を行います。
- 9月18日
- NEDOは、ビルに太陽光発電や蓄電池、蓄熱材などを積極的に導入し、エネルギーマネジメントシステムで管理することで、ビル内の消費量を上回るエネルギーを生み出すポジティブ・エナジー・ビルディング「HIKARIビル」の実証運転を開始したことを公表した。
- 9月28日
- 特許庁は、10月1日から、イメージマッチング技術を利用した画像意匠公報検索支援ツール・Graphic Image Parkのサービス提供を開始することを公表した。この意匠公報検索支援ツールにより、日本の画像デザインに関する登録意匠を、意匠公報検索支援ツール利用者が任意に指定した形状や色彩等の要素と近い順に並び替えて検索することが可能になります。
- 9月29日
- 日本国特許庁は、本年5月にブルネイ知的財産庁との間で署名した二庁間の協力覚書を踏まえ、10月1日以降にブルネイ知的財産庁が受理したPCT国際出願に対して、日本国特許庁が国際調査・国際予備審査を実施することを公表した。これにより、アセアンにおけるPCT加盟国8か国のうち、7か国との間で本協力を実施することになった。
- 9月30日
- NEDOは、シリコンフォトニクス技術を用いた5mm角の小型光トランシーバ(光I/Oコア)を搭載した実装ボードと大容量LSIと光I/Oコア間のデータ伝送で課題となっていた信号の反射、減衰をマネジメントする高速伝送技術を新たに開発し、チャンネルあたり25Gbpsの高速伝送を実現したことを公表した。
この技術を基に、大容量LSI間の接続において消費電力を従来比1/3以下に抑えながらボード全体で最大2.4Tbpsの大容量伝送の実証試験を進めることにより、サーバなどの情報通信機器の小型化、省電力化、高速化とともに省エネかつコンパクトなデータセンタの実現が期待されています。
- 9月30日
- 特許庁は、9月30日 より、外国特許情報の照会サービス「FOPISER(フォピサー)」にて、商標照会サービスを開始したことを公表した。これにより、FOPISERで、ロシア、台湾、欧州共同体商標意匠庁(OHIM)の商標情報を、出願番号や登録番号を指定することによって照会することができます。
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浅尾国際特許商標事務所は、千葉県など全国に特許出願・申請、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願、商標権の存続期間の更新登録申請の代理・代行、相談などを行う弁理士の国際特許事務所です。野田市,柏市,鎌ケ谷市,白井市など千葉県内全域に対応可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。