浅尾国際特許商標事務所は、神奈川県から特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産の創造・保護・活用を支援する国際特許事務所です。　　　　　　　　　

過去のニュース−2016年4月�A

4月28日

NEDOは、インド国の鉄鋼省・財務省、および国営製鉄会社STEEL AUTHORITY OF INDIA LIMITED（SAIL）と共同で高性能工業炉実証事業を実施することで合意し、4月28日に基本協定書（MOU）を締結したことを公表した。今後2年間で実証サイトであるSAIL社のラウルケラ製鉄所（オリッサ州）の既設加熱炉改造にかかる現地工事を完了し、改造による燃料原単位の向上およびCO₂排出量の削減の実証による効果として、本実証サイトで年間100万トンの生産時に、重油換算で年間210万リットルのエネルギー使用量削減および、年間6,000トンのCO₂排出削減を見込んでいます。

4月28日

NEDOは、「次世代プリンテッドエレクトロニクス材料・プロセス基盤技術開発」の第2期において、「カスタマイズ化プロセス基盤技術」と「フレキシブル複合機能デバイス技術」を実施することを公表した。「カスタマイズ化プロセス基盤技術」では、顧客の多様なニーズに応える多品種デバイスの製造が容易で、かつ、変量生産であっても高い生産性とコスト競争力を有する技術を開発します。「フレキシブル複合機能デバイス技術」では、印刷で形成するフレキシブルデバイスに高性能な複合機能を安定・高信頼に付与する技術を開発します。

4月28日

NEDOは、インド国の鉄鋼省・財務省、および国営製鉄会社STEEL AUTHORITY OF INDIA LIMITED（SAIL）と共同で「製鉄所向けエネルギーセンターの最適制御技術実証事業」を実施することで合意し、4月28日に基本協定書（MOU）を締結したことを公表した。

4月22日

NEDOは、「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、朝日印刷株式会社富山工場内に、アルミ系複合材廃棄物から水素を発生させる検証プラントを完成させ、稼働を開始したことを公表した。完成した検証プラントは、パルパー型分離機、乾留炉、水素発生装置からなり、今後、水素発生量は最大で1時間当たり約5kg（燃料電池車走行距離約700kmの充填量に相当）に増やすことが予定されています。

4月22日

特許出願等統計速報が公表された。平成28.1〜28.2（年累計）では、特許・実用新案：48,344、意匠登録：4,873、商標登録：24,957。平成26.4〜28.2（年度累計）では、特許・実用新案：283,244、意匠登録：27,378、商標登録：138,237。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は3％程度減、意匠の出願件数は9%程度増、商標の出願件数は16％程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は3％程度減、意匠の出願件数は1％程度増、商標の出願件数は18％程度増です。国際出願件数は、平成28.1〜28.2（年累計）では、特許（受理官庁）：7,241、意匠（本国官庁）：5、商標登録（本国官庁）：343。平成27.4〜28.2（年度累計）では、特許（受理官庁）：38,128、意匠（本国官庁）：26、商標登録（本国官庁）：1,970。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許（受理官庁）は1％程度増加、商標登録（本国官庁）は16％程度増、年度累計では、前年度に比べ、特許（受理官庁）は3％程度増、商標登録（本国官庁）は6％程度増加しています。