浅尾国際特許商標事務所は、神奈川県から特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産の創造・保護・活用を支援する国際特許事務所です。　　　　　　　　　

過去のニュース−2017年1月�A

2月6日

NEDOは、4月28日から、「デザイン思考」、「テクノロジー」、「技術経営（MOT）」に関する講義と少人数での課題解決型学習形式（PBL：Project-Based Learning）のワークショップを、日本全国の6会場で開催することを公表した。東京ではサービスロボット、名古屋ではパーソナルモビリティ、大阪では医療福祉ロボット、福島ではドローン、つくばではRTミドルウェア、徳島ではロボットによる地域活性化が予定されています。また、ワークショップでは、ユーザードリブンの議論を進めるため、多様性あるチームビルディングが行なわれます。

2月2日

NEDOは、NEDOプロジェクト「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発」（2014〜2021年度）において、ワンポット合成技術が開発されたことを公表した。これは、シリコーンなどの有機ケイ素材料の主骨格を形成しているシロキサン結合を、同一の反応容器内で複数個、選択的に形成する技術です。今後、この技術を基盤とした高機能・高性能シリコーン材料の開発が期待されます。この研究成果の詳細は、2017年2月2日（現地時間）にWiley-VCH社が発行する学術誌のAngewandte Chemie International EditionにVIP（Very Important Paper）として掲載される予定になっています。

1月27日

特許出願等統計速報が公表された。平成28.1〜28.11（年累計）では、特許・実用新案：294,409、意匠登録：28,035、商標登録：148,727。平成28.4〜28.11（年度累計）では、特許・実用新案：204,884、意匠登録：20,121、商標登録：106,735。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1％程度減、意匠の出願件数は3%程度増、商標の出願件数は8％程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1％程度減、意匠の出願件数は1％程度増、商標の出願件数は8％程度増です。国際出願件数は、平成28.1〜28.11（年累計）では、特許（受理官庁）：40,698、意匠（本国官庁）：40、商標登録（本国官庁）：2,127。平成28.4〜28.11（年度累計）では、特許（受理官庁）：27,924、意匠（本国官庁）：32、商標登録（本国官庁）：1,578。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許（受理官庁）は3％程度増加、商標登録（本国官庁）は8％程度増、年度累計では、前年度に比べ、特許（受理官庁）は2％程度増、商標登録（本国官庁）は10％程度増加しています。

1月24日

標章の国際登録に関するマドリッド協定及び同協定の議定書に基づく共通規則第7規則(2)に従い、ブルネイ・ダルサラーム国政府は、国際出願又は事後指定において当該締約国を指定することにより、標章を使用する意思を宣言することとなる要件を世界知的所有権機関（WIPO）事務局長に通報した。WIPO国際事務局は、MM2様式第11欄及びMM4様式第4欄の注釈において、出願人又は名義人はブルネイ・ダルサラーム国を指定することにより、国際出願又は事後指定に係る指定商品又は役務について本人により又は本人の承諾を得たうえで当該締約国において使用する意思を宣言したこととなる旨を明記する。当該通報は、2017年3月19日に発効します。

1月17日

NEDOは、2月16日、17日に、川崎市とどろきアリーナで開催される「川崎国際環境技術展2017」に出展する。17日には、アリーナ内のセンターステージで「NEDO技術セミナー」を開催し、川崎市内の企業等に省エネルギー技術分野におけるNEDOの支援制度や最新の開発・実証事例を紹介する。

1月16日

NEDOは、2月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2017」に、カーボンナノチューブやグラフェン、セルロースナノファイバー等の新素材や次世代プリンテッドエレクトロニクス技術、革新的な構造材料など、の分野について展示を行う。

1月16日

NEDOは、2月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「InterAqua 2017 第8回国際水ソリューション総合展」に出展する。この展示会では、NEDOが進める排水処理技術、海水淡水化技術の国際展開や、微生物燃料電池、正浸透膜法を用いた海水淡水化などの先端技術開発について、最新のプロジェクト実施状況や成果の展示を行い、循環型・省エネルギー型の水利用実現に向けたNEDOの取り組みが紹介されます。