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NEDOは、フェロコークス活用製銑プロセス技術開発を開始することを公表した。この技術は、製銑プロセスにおいて、一般炭と低品位鉄鉱石の混合成型・乾留により生成されたフェロコークス中に含まれる金属鉄の触媒作用を活用して、高炉内の還元効率を高めることによって、従来よりも高炉内に入れるコークス量を削減することができる省エネルギー技術です。計画では、実機設備(フェロコークス製造量1500トン/日)の前段階である、300トン/日規模の中規模製造設備を建設し、混合成型・乾留の実証研究を行い、フェロコークス製造技術を確立する、としています。また、製造したフェロコークスを溶銑製造量10000トン/日の実高炉内に連続的に長期に入れたときの高炉の還元材比や操業安定性(特に通気性)に及ぼす影響も確認する予定になっています。
NEDOは、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」において、物流分野、インフラ点検分野、災害調査などの分野で活用できるドローンおよびロボットの開発を行い、実証試験を実施していくことを公表した。2020年には、NEDOと経済産業省は、ロボット技術に関する競技やデモンストレーションを行う「World Robot Summit(WRS)」を開催する予定です。
NEDOは、NEDOプロジェクト「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発」において、95℃の温水排熱について、従来は75℃までの熱しか回収できなかったところを、より低温域の51℃まで熱回収できる、一重効用ダブルリフト吸収冷凍機「DXS」の開発に成功したことを公表した。今回開発された冷凍機の活用により、工場排熱や地域熱供給ネットワーク等における未利用熱の活用促進が期待されます。
特許庁は、国際電気通信連合(ITU)との間で、ITUが管理する標準関連文書を特許庁に包括的に提供し、特許庁が特許審査に利用する旨の協力を行うことに合意したことを公表した。
特許庁は、15の技術テーマで行なっていた、特許出願情報の調査結果を公表した。公開された15の技術テーマは、スマートマニュファクチャリング技術、クラウドサービス・クラウドビジネス、施設園芸農業、ゲノム編集及び遺伝子治療関連技術、人工臓器、移動体用カメラ、電池の試験及び状態検出、ASEAN各国及びインドにおける自動車技術、ファインバブル技術、繊維強化プラスチック、LTE-Advanced及び5Gに向けた移動体無線通信システム、次世代動画像符号化技術、GaNパワーデバイス、高効率火力発電・発電用ガスタービン、水処理についてです。概要は、特許庁のホームページで公開されています。
浅尾国際特許商標事務所は、新潟県など全国に特許出願・申請、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願、商標権の存続期間の更新登録申請の代理・代行、相談などを行う弁理士の国際特許事務所です。弊所の弁理士は、妙高市,十日町市,南魚沼市など新潟県内全域に対応可能です。どうぞお気軽に弊所の弁理士へお問い合わせください。
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